昨日の記事で兄妹仲良くしている姿が好きという記事を描きましたが
ふと、10代の頃にしていたバイト先でこんな男の子がいたのを思い出しました。

妹が大好きで、妹と一緒に買い物に行くのが嬉しいという男の子でした。
兄妹1
当時10代だった私は若干引きつつ当たり障りのない事を言いました。
兄妹2
しかし、母となった今なら分かる。
めっちゃいいお兄ちゃんだって。
髪切ったり服買ったりしてまではぶっちゃけよく分からないけれど、
大きくなっても兄妹で一緒に買い物に行ける位仲良くなって欲しい。

兄弟仲が破綻している知人を何組か知っているので
兄弟で仲良いのは本当に素晴らしい事だと思っている私です。

なので、娘と息子には言い方は悪いけど、もう洗脳レベルで仲良くするように
伝えてきました。

でもまぁ、あまり意味ないって位よくケンカします。
一時よくケンカしていて、あまりに酷い時には毎回同じことを言ってました。
兄妹3
ママがおばあちゃんになって死んだら
二人で力を合わせて生きていかなきゃ
ならないのよーっ!!!
っと、うざい位毎回力説です。
(ここ最近は大きい喧嘩はなくこの台詞言ってないですが)

そんな力説のかいあってか、この前幼稚園の先生にこう言われました。
兄妹4
家ではよくケンカするけど、外ではこうやって仲良くしているんだ…っ
心が温かくなり、家に帰ってから息子に「幼稚園で妹と会ったら何話してるの?」
問いかけたところ
兄妹5
仲いいの?( ;∀;)
お迎えにいくといつも手をつないで一緒に待ってるけど…。

因みに、おばあちゃんになって死んだら…の話をしてしまってから
娘はおばあちゃんワードに敏感です。
何故ならばこうだから↓
兄妹6
毎度、「まだ、まだしばらくは死なないからっ!」と必死です私。
「まだ生きるっ!」っと。
しぶとく生きてやります。

そして昨日ですが、オヤツの時間に寝てしまってオヤツを食べ損ねた娘。
息子は「オヤツ食べられないの可哀想だよっ!」と若干涙ぐんでる?くらいに
妹のことを心配しておりました。

そのまま優しいお兄ちゃんに育っておくれ…( ;∀;)

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